2008年度美方青年会議所スローガン 挑 戦〜進化と継承 輝く未来をめざして〜
2008年度 美方青年会議所 理事長 西村宏樹
『はじめに』
「修練」「奉仕」「友情」を旨とし、「英知」と「勇気」と「情熱」をもって未来の指針とならん。の設立宣言の基、1981年5月16日美方青年会議所は日本青年会議所683番目のLOMとして、「明るい豊かな社会」を創造するために、このまちを愛する先輩諸兄の努力と情熱を持って設立されました。そして、この27年間に「美方は一つ」を合言葉に事業が展開され、先人の絶え間ない努力と挑戦により、地域に多くの足跡を残すことが出来ました。時はめまぐるしく常に変化をし、我々の生活環境・価値観も変化を遂げています。それに伴い、我々を取り巻く社会情勢は大変厳しさを増し、様々な社会問題が日々取り上げられ大きく揺れ動いています。このような状況の中で、我々美方青年会議所は、何のために誰のために存在し、何を継承していかなくてはならないのでしょうか。こんな時代だからこそ私たちが担うべきこと、地域に貢献できることを確実に行い、前向きに取り組んで我々の存在意義を見つけていかなければならないと思います。本年度は美方青年会議所27年の歴史を継承するだけではなく、変えるべきことと、変えてはいけないものを正しく認識し、新たな独自性を歴史に盛り込み進化していきたいと考えます。そのために、メンバー一人一人の力を結集し、今までの青年会議所運動への取り組みを今一歩踏み込んで挑戦してみましょう。
まずは誰かのために「挑戦」し(奉仕)、そのつらさから目を背けることなく(修練)、「挑戦」が成し遂げられるようにみんなで助け合いましょう(友情)。そして、みなが同じ方向を向いて邁進していきましょう。そんな志を同じくするものが一致団結し「挑戦」していく事が、明るい豊な社会(輝く未来)の構築に繋がると考えます。
『基本理念』
1. 自己への挑戦混沌という時代だからこそ、乗り越えられない現実から逃げるのではなく、乗り越えられる様に挑戦してみて下さい。今まで出来なかった事でも、挑戦してみようと思ってみて下さい。まず思うことから始めてみましょう。乗り越えられない事象は、決して起こっている事象だけに原因があるのではないと思います。乗り越えられないと決め付けているあなたの心に。乗り越えようと一歩踏み出す挑戦をしなかったあなたの心に。「仕事が忙しい」、「家庭が」、「そんな事はできない」、いろんな事に言い訳をして現実逃避をするのは簡単です。すべて事象を作っているのは自分自身です。自分が変われば事象は変わるはずです。すべては自分しだいなのです。いつまでもチャンスはありません。未来を変えようと思えば、現在を変えなければ変わりません。今の自分に負けることなく、自分のため、家族のため、地域のため、すべての輝く未来のために挑戦しましょう。
1. 過去への挑戦 美方青年会議所の事業は継続事業を主として活動がなされてきました。継続事業や新しい事業を運営していく中で、新たな取り組みを行い運営していかないと、美方青年会議所27年の歴史にただ座り続けているだけではないでしょうか。 そして、いつしか事業をする事だけ結果を出すことだけが、青年会議所の活動になっていないでしょうか。過去の資料に少し手を加え、同じ事業を行なっても結果はでます。結果はもちろん大切ですが、しかし、もっと大切なのは結果に至までのプロセスだと思います。結果が未来であるならば、プロセスは現在ではないでしょうか。現在が輝けば、未来は必ず光輝くはずです。そのために、プロセスで悩み、考え、努力し、自己修練として未来のために挑戦しています。事業に向かっていく中で、先人からの思いを継承し、自分に出来ない事や、足りないことに気付き、それを乗り越え進化してきました。そして、志を同じゅうする友人が増え資質の向上に繋がっていっています。しかし、現在を光輝かさなければ未来も当然輝きません。事業ができたからといって、過去の先人の功績を自分の功績のように錯覚していませんか。そして、その錯覚に陥っている事に気付いていないのではないでしょうか。結果だけを重んじ、事業をただ続けているだけでは何も変わりません。資質の向上にも繋がりません。継続している事が歴史を継承することではなく、事業の中に新たな独自性を盛り込み、新しい発想や方向性を見出して進化していかなければならないと考えます。そして、過去の先人達の行ってこられた事より、より良くなる様に挑戦をしていきましょう。過去を乗り越え輝く未来のために挑戦しましょう。
1. 未来への挑戦過去も未来も、現在があるからこそ存在します。そして、現在の行動で全てが決まってしまいます。現在を変えれば過去や未来も必ず変わっていきます。自分の努力ですべては変える事ができます。そして「どんな自分に」、「どんな地域に」にしたいですか?そんな未来に夢(目標)や理想はもっていますか?自己へ挑戦し、過去へ挑戦し、あらゆる事へ挑戦しましょう。そして、自分自身の資質を少しでも向上させましょう。我々、美方青年会議所メンバー一人一人挑戦していく事が、地域が発展していく一助だと考えます。ひいては「明るい豊かな社会」の実現につながると確信します。しかし、その結果がいつ出るか分かりません。何年、何十年かかるか分かりません。でも、挑戦しないと結果は分かりません。継続は力なり輝く未来のために挑戦しましょう。 『基本方針』かつて青年会議所は、地域で数少ない社会づくりの団体でしたが、たくさんあるボランティア団体の一つへと、時代の流れと共にJAYCEEの存在意義が変化してきています。JAYCEEしかない時代からJAYCEEもある時代へ。そんな時代だからこそJAYCEEにしかできない、JAYCEEだからこそ出来る事への挑戦をしなければ、JAYCEEの存在意義がないのではないでしょうか。JAYCEEは青年の真摯な情熱を結集し、社会貢献することを目的に組織された青年のための団体です。会員は「明るい豊かな社会を築き上げる」ことを共通の理想とし、地域との協働により社会の発展に貢献することを目的としています。その、理想と目的がぶれる事無く邁進していく事がJAYCEEの存在意義だと考えます。そして、メンバー一人一人が自分にしか出来ない事に挑戦し、美方青年会議所にしか出来ない事に挑戦していきましょう。地域から求められるJAYCEE、輝く未来の実現に向けて。
《わんぱく相撲委員会・青少年育成委員会》
次代を担う青少年の育成として、わんぱく相撲、Jrリーダースクールを継続してやってきました。そして、本年わんぱく相撲美方場所は20周年をむかえ、Jrリーダースクールも10周年をむかえます。わんぱく相撲美方場所は、小学生の子ども達に相撲を通じて礼儀作法や思いやりの心を伝え、両国国技館の土俵を踏むという大きな夢を与えてきました。そんな中で、わんぱく相撲全国大会参加者が3名現役大相撲力士として頑張っています。ただ相撲大会を開催するだけではなく、相撲の伝統文化である「心」「技」「体」をもう一度子ども達に伝え、両国国技館で優勝できるように、新温泉町浜坂相撲連盟様と共に挑戦していきたいと思います。Jrリーダースクールは、地域にとっての良きお兄さんお姉さん役のリーダーの育成として、事業を始めてから100人以上のリーダーを輩出してきています。そして、最終目的である青年会議所の手から離れ、別団体としての活動が行える兆が見え始めてきました。何かお手伝い的役になっていたOB・OGに、本年は新たな第2のステップとして次代を担うリーダーの育成を行っていかなければならないと考えます。高校生のJrリーダーには、地域にとっての良きお兄さんお姉さん役のリーダーの育成を継続していきますが、地域にとっての良きお兄さんお姉さん役とはどういう事なのか、もう一度原点に返り考えていきたいと思います。そして、ただレクチャーが出来るだけではなく、相撲同様に礼儀作法や思いやりの心を身につけ、OB・OG同様に次代を担うリーダーの育成に挑戦していきます。
《指導力開発委員会》
近年、例会出席率が低迷し毎年のように課題になって取り組んでいますが、改善の兆が中々見えないのが実情です。まず、メンバーの例会に対して意識の高揚も必要ではあると思いますが、そこに求めているものや、魅力があるところには必然的に人が集まるのではないでしょうか。そこで、本年度は他団体では出来ない体験創りとして、JAYCEEでしかできない例会の開催をし、どこにでもあるものではなく、ここにしかないものを確立していきたいと考えます。JAYCEEにはたくさんのJAYCEEならではのプログラムがあり、資質の向上を目指した内容があります。JAYCEEにしか出来ない体験を追求し、明るい豊かな社会を実現するには、我々メンバーは何を勉強しなければならないのかを見つめ直せば自ずと答えは見つかるのではないでしょうか。そして、「JAYCEEに入ってよかった」「JAYCEEがあったから今の自分があるんだ」と一人でも多くのメンバーに感じてもらいと思います。全てのメンバーが集い、友情を育める例会の開催に挑戦したいと考えます。
《会員拡大委員会》
地域から認められる、必要とされる団体に変わっていきましょう。他の人がもっていないものを身に付けましょう。JAYCEEにしかないものを地域に還元していきましょう。そして、もっともっとJAYCEEを好きになりましょう。JAYCEEをもっと勧めましょう。まずは、JAYCEEを好きになって下さい。そして、JAYCEE活動している自分に自信をもって下さい。そうすれば必然的に人は集ってきます。地域から認められるJAYCEEを目指し挑戦しましょう。 『おわりに』挑戦することは決してなまやさしいことではないと思います。しかし、山が高ければ高いほど登りきった時の達成感も大きく、見える景色も違ったものがあります。また、頑張ったからこそ得られる事や気付く事。それに伴う友情や自己の成長も必ずあると思います。みんなで同じ山を登りましょう。一人で登れなくても、みんなで手を握れば必ず登りきれるはずです。みんなで頑張りましょう。光り輝く未来をめざして。
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